ミルクボーイ
驚いたね。ワンパターンの漫才でいきなりチャンピオン。まさに勝負師。10年かけて1回勝負に掛けたような仕込みと思い切り。
ワンパターンとは言え飽きない構成が流石。
時事問題を扱えるように更なるブラッシュアップがあると、一つの文化になるだろう。
思考法としても面白い。
百科事典ができる。
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- 母親が何か分からないと言っている。
- それを当ててみるからどんなものか特徴を教えて。
- 分かりやすい特徴の説明。
- 正解を出す。普通はこれで終わり。
- 別の特徴を出す。正解を外す内容。
- ギャップを説明して突込みを入れる。
- 正解と不正解を延々と繰り返す。ネタが色々仕込んである。
- 最後に、父親の推定を紹介する。
- 絶対違うわでおわる。
- 要点は誰でも知っている「こと」や「もの」を選んでいる。
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これは、誰でも出来る素晴らしい構成だから、「ミルクボーイスタイル」という名前でも付けて努力に報いたいね。
とは言え。オリジナルは俺だと言っている人もいるかもしれない。
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